DE0のDE0_SDCARDをNios II 13.0 Software Build Tools for Eclipseでビルドする

DE0のDE0_SDCARDを「Nios II 13.0 Software Build Tools for Eclipse」でビルド出来た。

DVD付属のプロジェクトをコピーするだけではダメで、bspとからめる必要があるみたい。
「DE0_SOPC.sopcinfo」を元にbspのプロジェクトを作って、そこにmain.cなどをコピーすると動いた。
その際は、anltena.components、DE0_SDCARD_syslibのプロジェクト参照は不要。

DE0拡張キット?のPDF、P.44。SawWaveのLDACはAB18じゃなくて、AA18!

はまったわっ!
解決してからhttp://d.hatena.ne.jp/nowokay/20130106に書いてあった。
あと、PDFのP.15を見れば良かった。


追記。P.38の温度計もだっ。
そのせいでMCP9701がアッツアッツになってたの?
もっかいチャレンジする。

成果と効果

よく成果を出すことを求められるが、成果より効果を求めた方が良い。

ユーザにとっては成果などどうでもよく、効果が欲しいのである。
効果を出すことによって結果、成果となるのが大体である。
成果に固執した挙句、効果がでないものを作ってしまう事もありがち。

モチベーションの琴線に触れるのは成果よりも効果を求めた時。また求められた時。
技術者は効果を求めるべきであるし、その結果で発生する成果の方が喜びも大きく、また喜ばれる。

偏差と変化量

とある作業で偏差、偏差と言っていたが、それはただの変化量なのでは?の件。
偏差は要素全体の平均値と1要素の差。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%8F%E5%B7%AE
僕らが使っていたのは直近N個の平均と最新値との差なので、ただの変化量だったのでは。

まぁ、直近N個の値しか保持していなくて、その平均と最新値との差なのでそれも偏差だったのかなぁ。要素数が大きかろうが小さかろうが母集団は母集団。
うん、多分偏差だったんだろうね。

ちょっとインテリジェンスな香りがする用語があるとそれを使いたがるのは人の性。