成果と効果

よく成果を出すことを求められるが、成果より効果を求めた方が良い。

ユーザにとっては成果などどうでもよく、効果が欲しいのである。
効果を出すことによって結果、成果となるのが大体である。
成果に固執した挙句、効果がでないものを作ってしまう事もありがち。

モチベーションの琴線に触れるのは成果よりも効果を求めた時。また求められた時。
技術者は効果を求めるべきであるし、その結果で発生する成果の方が喜びも大きく、また喜ばれる。